「ブログはオワコン?」それでも私が50代から始めた理由

アラフィフのメンタル、気づき

ブログってもうオワコン?そんな声も聞くけれど…

「今さらブログ?」「もうオワコンだよ」
そんな言葉を聞くこともあります。
YouTube、SNSではそんな情報は溢れかえっているし、実際に途中で挫折する人も多いそうですね。
日々積み重ねて書くことに疲れて諦めてしまうのでしょうか・・・。
でも私は、あえて今このタイミングでブログを始めてみようと思いました。
理由は、収益目的だけではなく、「自分の中に眠っていた“好き”をもう一度思い出したかったから」。

書くことが好きだった。子どもの頃の私へ戻るように

私は小さい頃から書くことが大好きでした。
作文の時間が楽しみで、原稿用紙に自分の思いを書くのがワクワクしていたんです。
けっして上手な文法とは言えなかったけれど、口べただった私の表現方法のひとつでした。
10代~20代のころは読書もよくしていて、本の世界に没頭する時間がとても好き。
でもやがて日常の忙しさ、友達と遊ぶ楽しさが勝って、だんだん本からも書くことからも遠ざかっていきました。

結婚、育児、そして今。ようやく「自分の時間」ができた

それからは結婚、出産、子育て。
毎日があわただしく過ぎ、文章を書くどころか、本を読む気力さえ失っていました。
子どもが思春期になった頃、「不登校児の親」にもなりました。
日常生活、家事をこなす、仕事をする、学校との連携で毎日へとへと。
私ではどうにもならない、なにが正しくて間違えてるのかすらわからない手探りの日々。
正直言って、心も体も余裕なんてなかった。

けれど、子どもが成長し、手が少し離れた今、ふと「また何かを書いてみたい」と思ったんです。

ブログは、書きたい気持ちをそのまま形にできる場所

ブログって、自分の言葉で思ったことを自由に発信できるところがとても魅力的。
アメブロ、noteも経験しましたが更なる高みを目指してWordpressに挑戦中です。
日々感じたこと、試してよかったこと、好きなもの…。
特化ブログが良いよ!そんな情報もありますが、特化することって正直ないんです。
そりゃ育児も料理も散々やってるのでそれらを書くのも悪くない。
でも今はこだわりなく雑記ブログとして発信して、のちのちに気持ちの変化に伴って、特化できるものがあればそれでよいかな、そんな緩いスタンスでやっていくつもりです。



SNSのショートも嫌いではないけれど、ブログは短い言葉ではなく、じっくり「自分の言葉」で綴れる場所


そして、そこにちょっとお気に入りの商品を紹介できたり、自分好みにカスタマイズできたり。
もちろん、アフィリエイトにも興味はあります!
好きなものを紹介して、それが収益につながったら…それはすごくありがたいこと。
でも押し売りのようなことはしたくない。
「これ、いい~~~!」と心から思ったものを紹介して、それが誰かの役に立ったら最高だし、自分にとってもプラスになればとても嬉しいと思っています。

私が副業・在宅ワークに興味を持った、もうひとつの理由

実は、在宅でできる副業に興味を持ったのには、もうひとつ大きな理由があります。

それは、私の親戚に認知症を患う叔母が数人いるということ。
叔母達は子どもがいなくて施設に入る段階でもないので、今はなんとかみんなで面倒を見ています。
将来的に、自分の親にも介護が必要になる日が来るかもしれない。
そのときに、会社に縛られず、自由に動ける働き方をしていたいと感じるようになったのもきっかけでした。

だからこそ、今のうちから在宅ワークや収益化の手段としてブログに挑戦しておきたい。
副業として収入の柱をもう一つ持つことは自分の安心にもつながるし、未来への準備にもなると思っています。
*私は今は無職ですが・・・(笑)

「今からでも遅くない」そう思えるブログとの出会い

昔のように、自由に言葉を綴れる時間が戻ってきました。
今だからこそ、もう一度「好き」を取り戻す挑戦ができる気がしています。

ブログはオワコンなんかじゃない。
誰かの心に届くなら、それだけで意味がある。

「もう遅い」なんて、きっとなくて決意した時が適齢期。
あなたも、もし何か始めたいと思っているなら
――今が、その時かもしれません。

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