どこの家庭に必ずあるのがサランラップ。
作り置きを包んだり、食べ残しにかぶせたり、電子レンジで温めたりとなくてはならない存在ですね。
私も今まで、なにも考えずに当たり前に使ってきました。

某メーカーの物はパリッとしてて使い心地抜群。
必ずそれを使用していました。
でもある日。
脂っこい料理をレンチンした時に、ラップの端がベタッと溶けたようになってしまって。

「食材にも付いちゃった。これって大丈夫?」
と、ふと心配になったんです。
そこでサランラップについて少し調べてみることにしました。
前半ではサランラップの成分について、後半では安心な無添加サランラップの紹介や、使い分けについてもまとめてみました。
サランラップはなにでできているの?
サランラップの主な原料は、**ポリ塩化ビニリデン(PVDC)**という素材です。
この素材には、
・密着力が高い
・酸素や水分を通しにくい
・食品の鮮度を保ちやすい
といった特徴があります。
使い勝手が良いので長年多くの家庭で使われています。
日本で販売されているサランラップは、国の安全基準をクリアしており、基本的には「安全な商品」とされていますが・・・・。
ただし、使い方によっては注意が必要な点もあるようですよ~。
サランラップには実は添加物が使われている。
私もつい最近知ったんですけど、実は添加物が使用されています。
安全基準をクリアしたうえで、使いやすくするための添加物ですが、ちょっと気になる表示でした。
その中でも、よく知られているのが次の2つです。
◆ 脂肪酸誘導体(柔軟剤)
脂肪酸誘導体は、ラップを「やわらかく」「破れにくく」するために使われる成分です。
この成分が入っていないと、ラップはパリパリに硬くなってしまい、うまく伸ばせなくなるそうです。
つまり、
✔ ピタッと密着する
✔ 破れにくい
✔ 扱いやすい
そのための“柔軟剤のような役割”。
ただし、油分と一緒に加熱すると、成分が食品に移りやすくなる可能性があると言われているため、電子レンジで脂っこい料理に使うときは注意が必要です。
◆ エボキシ化植物油(安定剤)
エボキシ化植物油は、ラップを「長持ちさせる」「品質を安定させる」ための成分です。
ラップは時間がたつと、劣化してベタついたり、においが出たりすることがあるので
それを防ぐために、この成分が使われています。
役割としては、
✔ 劣化を防ぐ
✔ におい移りを防止
✔ 品質を保つ
といった“保存料のような存在”。
ただし、高温になると食品に移る可能性があるため、電子レンジ使用時には使い方に気をつけたほうが安心ですね。
これらを使い続けていくことへの不安が私にはありました
大手の企業の製品だから安心っていうのはちょっと待った!なんです。
なにせ日本は「添加物大国」で、外国では禁止になってる添加物がOKのケースもあります。
表示しきれない添加物がありとあらゆるもの、食品、日用品などに使用されています。
塩素系プラスチックであること
PVDCは塩素を含む素材です。
高温になったり、油分と接触したりすると、微量の化学物質が発生する可能性があると言われています。
塩素があるから水道水は安全に使用できるものではありますが、
✅ におい・味
✅ 肌・髪への刺激
✅ 栄養への影響
✅ 化学物質の心配
✅ 生き物への影響
こういったデメリットもあるんです。
電子レンジの使用時のこと
特に注意したいのが、電子レンジでの使用です。
・ラップが食品に直接触れる
・油の多い料理を温める
・長時間加熱する
こうした状況が重なると、ラップが溶けたり変形したりすることがあります。

目を離したすきに温め過ぎた~
こんな経験ありますよね?
使わないと電子レンジが汚れるし・・・
長年使い続けることへの不安
1回1回の使用では問題なくても、添加物の付いたサランラップを毎日、何年も使い続けるとなると
「人体への影響はないのだろうか」
と心配になります。(私が心配性の神経質なだけかもしれません)
こうした小さな不安の積み重ねが、「体に悪いかも?」と言われる理由に繋がっていく気がします。
危険?それとも気にしすぎ?
結論から言うと、サランラップは法律上「危険なもの」ではありません。
正しい使い方をしていれば、大きな問題になる可能性は低いとされています。
ただし、
「安全基準=絶対安心」
とは言い切れないのも事実です。
添加物って長年で体内に蓄積されていくと言われているので、知って最小限にとどめる対策も必要だと思っています。
SNSで情報過多なご時世なので、食や日用品など、健康や体への影響を意識するようになった方も多いのではないでしょうか。
あとは環境問題でゴミを増やさないためにラップは極力使用せずにシリコンラップに変えたり、
ガラスの容器で温めたり。
今流行りのせいろで蒸して温める方法も増えていますね。
私自身も、「知らずに使い続けるより、知った上で選びたい」と思うようになりました。

私が使用してるおすすめサランラップの紹介もしていきます。
無添加のサランラップにしよう
いろいろ調べた結果、安心安全なサランラップへ切り替えることにしました。
それに以前使用していたものの買い置きがあるので、それは捨てずに使い切ろうと思っています。(もったいない)
ただ気を付けてるのはこの二点。
・電子レンジでの加熱の際、油ものには直接触れさせない
・保存用と加熱用で使い分ける
これらを意識しています。
安心なサランラップと代わりに使えるアイテム
「電子レンジ用だけは、安心なものに変えたい」
そう思った私が選んだのが、無添加のポリエチレン製ラップです。
塩素を使っていない素材で作られており、電子レンジ対応の商品も多くあります。
密着力はサランラップほど強くありませんが、普段使いには十分。

無添加で食品移りしません。
レンチン、食品を直に包む、おにぎりを作る、食品全体に直接付くような時は
こちらを使用しています。
・ガラス保存容器
・フタ付き陶器
・せいろ
など食材によっても使い分けると便利ですね。
無理なく、できるところだけ変える。
それでいいと思っています。

せいろはチャレンジしていませんが
ぜひ年内にやりたいことのひとつ。
まとめ・知った上で選ぶこと
サランラップは決して、絶対、必ずしも危険なものではありません。
国の安全基準をクリアしたものだけが流通しています。
でも毎日のように使うものだからこそ、
少しだけ立ち止まって考えてみる価値はあります。
完璧じゃなくていい。
全部変えなくてもいい。
できるところから、自分や家族の体を大切にする選択をしていく。
これからの暮らしを、そんなふうに整えていけたら安心ですね。

